21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

時短勤務はワガママなのだろうか

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自分が考えた結果が現実になるのが楽しい。そんな理由で企画職に就いています。時短勤務になっても。


私は復職してからも、機会があるごとに上長に説明した。
時短勤務なので、納期が短い仕事は難しいです。その代わり、責任が必要な業務は引き受けます。

 


自分でスケジュールを決めて管理できる。複雑な事象を紐解いて解決するのも得意。いくつもある解決方法から最短でやれることだって見出せる。人を巻き込んで実行するのもできる。だから職場復帰しても大丈夫だと思ってた。


でも最近、今日明日やらなきゃけないタスクばかり。たぶん会社全体が、そういう仕事しかないからだ。それは畢竟、そういう働き方を、経営層が望んでいるのではないか。口では残業減らせ、効率的に働けといえど、トップダウンでこれやれ、これは止めるな、あと3日で、なんて言われたら、やるしかないよね。


私は原籍の会社から今の会社への出向社員だから、その気になれば元の会社に戻してもらえる。そういう選択肢もある。だって、上司である俺のいうことを聞いてバリバリ残業できる社員を、この会社は求めているんでしょう?だったら私は、ここにいられない。私は求められていない。

 

 

 


なにもね、簡単な仕事ばかり回せ、極端に業務量減らせとは言ってないのよ。フルタイム1人分の仕事だってやってやる。だけども、どうしたって、短納期の仕事はできないよ。効率性じゃなくて、時間を求められたら、私には太刀打ちする術がない。


これってワガママなのかな。営利団体である以上、利益を上げるためにスピードが求められるのはわかる。だからって、短納期で仕事ができない時短社員はいらないの?働けるだけありがたいと思え、お前が早上がりしている分他の社員が尻拭ってるんだ、って、ビンタされなきゃいけないの?


試しに上司にちらと相談してみたら、あなたに活躍できる場はある、だって。ぜんぜんちがう。そんなこと言ってるんじゃないのに。


時短ワーママの苦悩はつづく。

 

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