21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

読書

【4・5・6歳~小学生】プリキュア・プリンセスが好きな女の子を読書好きにする本

保育園に通う5歳年中の娘は「本が好き」と言います。 それは、自分で読める力がついてからのこと。「自分はスラスラ読める」という自信があるからなのです。 本を一人で読むために必要なこと 5歳で25話ひとりで読めた本 どれを買ったらいいか 『ドキドキとき…

育休中に読んだ本のベスト9を考えてみた(2022年)

2022年に読んでおもしろかった本の感想を書こう…!と思ったまま、今年ももう1か月が経とうとしています。時の流れ早すぎィ…! 読書習慣が戻った1年でした 2022年ベストナインを考えてみた 1.ファクトフルネス 2.多様性の科学 2.多様性の科学 3.池上彰の行動…

社会人必携!心理学×実社会=行動経済学。『池上彰の行動経済学入門』を読みました

どんな本? 池上彰の行動経済学入門 / 池上彰 社会に採用されている行動経済学に基づくナッジと理論を、池上彰流の解説で読みとく。 この本から得られること なぜ自分はこの行動をとってしまうのか?という問いに対する答え 顧客への働きかけの方法 こんな…

答えのない世界を生きるには、「美意識」が必要だ。『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』を読みました

どんな本? 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 / 山口周 NYのメトロポリタン美術館で早朝行われているギャラリートークに、知的エリートと思われるビジネスマンの姿が見かけられるようになった。 なぜ世…

アマチュア音楽家こそ読みたい。『蜜蜂と遠雷』を読みました

どんな本? 蜜蜂と遠雷 / 恩田陸 作 音楽を舞台にした青春群像劇、なんだけど、実は全世代で楽しめる、人生を映す物語。 この本から得られること 音楽を愛する心を改めて実感。 音楽という、聴くことでしか味わえない芸術を文字だけで書ききる恩田さんの文…

知らぬ間に私も時間を奪われていた。『モモ』を読みました

「時間」をテーマにした、児童書であり哲学書。すべての大人たちの物語。子どもとの時間を「無駄」だと思いたくない。

育児に取り入れたい、自分を勇気づける力。『もしアドラーが上司だったら』を読みました

■どんな本? キュートな上司「ドラさん」からアドラー心理学を学びながら成長するサクセスストーリー。 ■この本から得られること ・勇気 ・自分と他人を分けて考える ・仕事も子育てもポジティブ思考に

明けない夜はない、毎日生きていかなくちゃ。『老人と海』を読みました

頑張っても、チャンスを掴みきれないことがある。 悔しくても、また明日から生きていかなきゃ。そうやってみんな生きてる。 だからそんなにみじめに思わなくていいじゃない、と思える本。

2018年に読んで面白かった本3選

暦の上では春になりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。今更ですが2018年に読んだ本で面白かったものを振り返っていたら、ワーママの悩みのタネ「子育て・仕事・住まい」に収れんしていて、我ながら面白いなぁと思ったのでした。ぜひレビューさせてくだ…

運命に逆らわない。『とっぴんぱらりの風太郎』を読みました

誰にも雇われず仕事がないプータロー忍者、「風太郎」の、大阪冬の陣・夏の陣を巡る物語。 ……と聞くと「なんだ、ただの時代小説か」という印象がありますが、ここに「妖のひょうたん」と「個性豊かな登場人物」が加わることで、鮮やかな「忍者活劇ファンタジ…