21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

時短社員×管理職の業務量の多さにつぶれそう…!3ヶ月経った気持ち

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みなさんこんにちは。まめです。ごきげんうるわしゅう。


今年度が始まって、早3ヶ月。夏がやってきました。GWに行った軽井沢おもちゃ王国の記事、書きたいなぁ。すごく楽しかったな。もう2ヶ月も前になるんだなぁ。


 一方私は、「もう無理かも…」と思いつつも、今年度終わるまでは、と、なんとか歯を食いしばっている日々です。

 

管理職になって変わったこと

圧倒的激務。落ち着いて考えられる時間がなく、いつもその時々で考えて答えを出す毎日です。

家事を十分にやる時間もとれません。


あぁ…ワーママのみなさんともっと繋がりたい。いや、「ワーママのみなさん」じゃなくて、「奮闘しているママさん方」とおしゃべりしたい。


だって私が知っている同年代のママは、みんな子供を当たり前に慈しんで、公園で存分に遊ばせて、どろんこ遊びをさせて、食事も十分に作って、一方、私より後に出産した子が、もう趣味に復帰してます。


翻って私はどうでしょう…。
部屋もきたない、趣味もなくなった、時間があれば休みたい、子供に十分向き合えてるかと言えば、そうではない。
 
絶対にこの仕事がしたい、というのはなくて。ただ働くのが好きなだけで。だけど、その「好き」な気持ちと、今の生活を天秤で測ると、よいのはどっちだろう?
 
 
もうこんなに、家事も仕事もだめで、イライラして、なにもかもダメなのは自分ひとりなんじゃないかって、最近すごくおもうんです。私ってなんなんだろう。私って、なんのために生きてるんだろう。「私が生きている」証拠を、どこに残せているんだろう。
 
リタイア後はこんなことしたい、そんな漠然とした夢も、あるんです。だけどもそれが、「今」に輝きをもたらせない。私はつかれきってしまったのかもしれない。

 

私たちは、何かを成し遂げたい

いま私はグループ会社に出向しています。原籍は働きやすさをウリにした会社なので、たぶん働きやすいんだと思う。子供を持ってからずっと出向してるので、わからないです。
 
出向先の職場では、女性社員は50人くらいいますが、子供を持った女性社員は私ひとりです。


私も甘かったなぁと思うのですが、「時短社員を登用するくらいだから、変化する気はあるんだろう」と思いきや、大違い。「お前がみんなに合わせろ」でした。


今みたいに忙しい職場では、深夜帰宅が普通の激務夫を持つママは身がもたない。


業務量が多いのに、仕事をする時間が短いから業務が溢れて、溢れた分を取り返そうにも家に帰らねばならず、でもギリギリの時間まで働くから子供の世話や家事が疎かになり、いつのまにか気持ちはこれ以上にないくらい張り詰められてしまうのです。


仕事も、家事も、子育ても、自分を構成する要素で何一つ胸を張って「成し遂げた」と言えることがない。やりきった感じがしない。達成意欲が全く満たされない。


そうするともう、自信もないし、なんのために存在してるのかわからなくなる。今はそういう、悪いサイクルに陥っています。

 

管理職になって良かったこと

でも、悪いことばかりじゃないんです。
管理職になって良かったのは、

 

  • 大きな仕事で自分の方針を打ち出しやすくなった
  • 人材育成の難しさや喜びを知った

というところです。


メンバー時代、上司に対し「こうすればいいのに」と歯がゆく思っていたことを、実行に移せる、それが認められている。


メンバーへの接し方を通して色んな価値観に触れる、人の伸ばし方を知る。


メンバーだった頃には窺い知ることができなかった部分だと思います。その分、成長はしたかな、それは確かかな。

 

今後、どうする?

途中で投げ出すわけにはいかないので、年度末まではやりきります。


それまでに会社を変えられなかったら、あるいは自分を変えられなかったら、それはそこまで。その時に考えようと思います。


とにかく今は、元気に、健康で。やれるこもをやる!それだけです。