21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

高熱でバタンキュー。保育園のお迎えはどうする?夫よ早く帰ってこい!

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子供を保育園に預けているけど、高熱で動けない…。ママ、とにかくお疲れ様です。今は養生してくださいね。

かくいう私も、先日同様の困難に陥りました。

三連休明けで朝から私が発熱(一番イヤなタイミングw)。

1日中会議でパンパンでしたが、全休を取りました。

重い体を引きずって、とりあえず娘に朝ご飯を食べさせます。

 

朝の保育園送りを夫に任せて、会議の調整やスタッフへの指示出しを終えてから、這うように布団へ。

子供を産む前は健康が取り柄の私でしたが、ここ1年は3ヶ月に1度は発熱している気がします。

娘が保育園で風邪をもらってくる→家族内感染 のルートかと……。

 

熱はみるみるうちに上昇し、38度突破。もうこうなってくると辛すぎる。

病院に行った方がいいんだろうけど、とてもじゃないが外出できない。まず歩けない。

 

保育園のお迎えどうする?問題

夫にLINEします。

まめ:お迎えお願いできるかな…?
夫 :行きたいんだけど、おれ今日接待で…
まめ:……!(忘れてたッ)

こんな状態で保育園に行って風邪を巻き散らしたくないし、なにより動けない。詰んだ。。。

こういう時、ファミサポに登録しておけばよかったなぁ、と後悔します。

 

そして実家に頼る

実家は家業を営んでいるので、定年がなく、よって両親はまだ働いています。

電車だと50分くらいかかってしまう距離なので、申し訳なくて、ギリギリまで「私が行こうかな…ちょっとマスクして、ささっと帰ってくればいいかな…でも動けないし、大人の病気を子供に移したくない…」と葛藤。

 

結果的に、母親に電話してSOSを出しました。 母は飛んで来てくれて(の割にオシャレしてきた)、初めて向かう保育園への道のりも真剣に聞いて、無事に娘を引き取ってくれました。

 

ちなみに、なんでそんなオシャレなの?と聞いたら、

「だって娘ちゃんのおばあちゃんだってみんなに認識されるんだから、あまり変な格好だとかわいそうだと思って」

と真剣な顔をして言う母。かわいすぎます。

 

きっとこういう母だから、家業をしていてもいつも綺麗でいてくれたんだな。

小学生の頃、友達から「まめちゃんのママってキレイ!」と言われるのが隠れた自慢だったわたし。娘にもそう思ってもらえるように、私も綺麗にしておこう。そのためにはダイエットだな……。

 

閑話休題。

 

同じワーママの後輩は、どちらかが倒れたら終わり。実家が頼れる人が羨ましい、と言っていました。

こうして飛んで来てもらえる距離にいるのは、きっと幸運なんだと思います。 

 

実家以外の方法を考えておこう

しかしながら、なかなか頼みづらい実家。次こんなことがあったらどうしよう?ということで、元気になってから周りの人に聞き回りました。

 

ファミリーサポート

一番頼りになるのは、やはりファミリーサポートでしょうか。 育児のサポートをしてほしい会員(私たち)と、サポートをしてくださる会員(尊い…)が各自治体ごとに登録していて、必要な時に頼れるシステムです。

www.jaaww.or.jp

ただ事前登録制で、登録するには説明会を予約して参加せねばならない…と初期のハードルが少し高め。私みたいな億劫な人間は少し行動に移しづらい。

でも、一度登録してしまえばその後は気が楽になるので、病児保育の登録の際に、お守りがわりに登録しておくのが良いと思います。

 

ママ友に頼る

ママ友がいない私には目から鱗のこの方法。奥様が専業主婦で、お子さんを幼稚園に通わせている職場の先輩に聞きました。

送りだけはお父さんにがんばってもらって、帰りは仲の良いママ友に家まで送ってもらうらしいです。これはなんだか、お互い様感があってとても良い!

ただ問題は、そんなに仲が良いママ友を作れるか、ということと、保活激戦区で第一志望の保育園に入れず、しぶしぶ遠くから通ってきている場合でしょうか。

 

父が早退できる社会を求ム

というか、なぜ我々母親だけが、この問題で悩まなきゃいけないんでしょうかね。自分だって体調悪くて辛いのに!せめて苦しい時ぐらい、なにも考えずに養生させてくれ!

 

だって、夫が風邪引いても彼らはなにも考えなくていいじゃないですか。母親は時間が来たら子供を迎えに行くというルーティンになっているんだから。

 

だから、ママが風邪を引いて熱が出たら、あれこれ調整するんじゃなくて、パパが「妻が体調不良なので、子供のお迎え担当のため早退します!」と言える社会がくればいいんです。社内はもちろん、社外もその認識が浸透していて、「それじゃあ接待どころじゃないね!早く帰りたまえ!」と言ってくれるような。

 

それは夢物語ですかねぇ……。

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