生後5ヶ月を超えて、離乳食をあげられるようになると、「宇宙人が人間になってきた。。」と感動しますね。
10倍がゆの作り方を調べたり、調理器具を買ったり、世のお母さま方も色々準備されることと思います。
がしかし、どうやって食べさせれば良いのか、それを説明した資料は中々見当たらないですよね。
ということで、今日は我が家のチェア事情をセキララにお伝えします。
膝の上期(5ヶ月~手をついてお座りできるまで)
5ヶ月だと、まだ腰も据わってないんじゃないかな?(もう忘れてしまった。。)
なので、一人でお座りもできなかったため、膝の上で食べさせてました。
膝の上に娘を横向きで座らせて、利き手じゃない方(私は右利きなので、左手)で背中を抱えるようにします。
そして、スプーンでおかゆを食べさせてました。
最初はおかゆ1品なので問題ないのですが、そのうち野菜、しらす、と品数が増えると、左手が使えないので食べさせづらくなります。
お皿を左手で取れないからです。
そのため、手をついてお座りができるくらい腰がしっかりしてからは、ハイローチェアに座らせるようにしました。
(余談ですが)私はおかゆポットという専用の器具で、大人のごはんと一緒に炊飯しておかゆを作っていましたが、母曰く「湯呑でできる」とのことです。なんと…!
ただ、湯呑で作る場合はお米と水の分量を自分で計算しないといけませんね。おかゆポットは、付属のスプーン〇杯、というお米の量に対し、炊き上げたい〇倍がゆの目盛りまで水を入れるだけなので、とっても簡単です。
ハイローチェア期(背筋を伸ばして座れるようになるまで)
我が家にはハイローチェア(コンビのネムリラ)があります。
ケチなくせに……と思われた方、安心してください。ちゃんとヤフオクで買ってます!^^
というのも、妊婦時代、ひ〇こクラブで「離乳食はハイローチェアで食べさせてます^^」という記事を読んでおったのです。
時を同じくして、出産した産後3ヶ月の友人宅に遊びに行った際、ネムリラをレンタルしていて、「これがないとどうやって生きていくのかわからない!」と言っていたのを思い出しました。
「ナルホド!ハイローチェアね!新生児期から長く使えそうだな」と、ミーハーな私は魅力を感じ、2人目も生む予定だからレンタルじゃなくて買っちゃえーということで、ヤフオクで購入。
▼よく調べていたものだ。。
で、少し腰が据わってくると、形だけでも「お座り」が保てるようになってくるんですね。
目安としては、腕を支えに前傾でお座りできるくらいですかね。
この頃になったら、ハイローチェアに座らせてました。
その理由としては、以下の通りです。
- 「食事は座ってするもの」と教えたい
- 私が両手の自由が利く方が食べさせやすい
- ベビーカーと同様、バックルで止めるため安心
私はケチなので、「願わくば大人用のイスに座れるようになるまでは、ハイローチェアでしのぎたい」と考えていました。
でもですね、ここでも問題が発生するのです…。
まずは、娘の着座写真をご覧ください。
腰もいよいよ据わってくると、ちゃんと座りたくなるのだと思いますが、このイスの性質上、そうすると前傾すぎてしまいます。
すると、バックルに寄りかかり、食べる姿勢が悪くなります。
さらに、足がブラブラしているため、食事に集中できていなようでした。
ああ、神よ…前傾した娘を正しい姿勢に座らせ、お行儀の悪いあんよを直す作業はまた大変であります…。
しかも、食べこぼしが布製のシートにつくのが地味にストレス!
妙なところ綺麗好きでスミマセン。いや、綺麗好きというより、シートを洗うのが面倒だから、面倒くさがり??どちらにせよ、スミマセン。
ということで、次はいよいよハイチェアの購入ですッ!!
ハイチェア期(お座りが完成してからずっと)
ついに来ました、ハイチェア期です。
いろんなハイチェアが売られていますね。
ベビービョルンのカッコイイものや、
王道のストッケ「トリップトラップ」。
私は、我が家のインテリアに合うトリップトラップのようなハイチェアがいいなと思いました。
色んな公式サイトを回りながら、
はぁ~~~、トリップトラップはやっぱり北欧デザインで素敵だわぁ(*´Д`)★
と、ミーハー心が爆発していたのであります。
あと、ミーハー心以外でも、いいなと思った点があります。
それは、大人になるまで使える、ということ。
しかし、大人になるまで使おうとは思ってないです。矛盾するようですが。
何を言っているのかというと、大人用のイスに座って足が付くようになる小学生頃までは、ハイチェアを座らせたい。
なぜならば、私は子供にリビングで勉強させたいのです。
というのも、私も小学生の頃はリビングで勉強し、家事の片手間に母に見てもらってました。
これは私と母双方にメリットがあり、まず私(=子)としては、さぼらずに勉強する、わからないところをすぐに聞ける、などが挙げられます。
母としては、忙しい仕事や家事の合間にも子供の勉強の理解度を把握できてたのではないかな、と推測します。
その姿を見て、弟たちも一緒に勉強してたので、相乗効果も狙えますよね。
ということで、娘にもリビングで勉強させる→そのためには足が地面について集中できることが大事→調節できるイスを買いたい、という論理になります。
ただ、高いですよねトリップトラップ。。
本体だけで3万、ベビーセットやトレイなどフル装備したら6万弱するよ…。
なので、ここはひとまず、恒例ですが、似たようなソックリサン探しの旅に出たのです。
そしたらなんと、大和屋やカトージでも似たようなものがあるじゃないですか!!
ただ、カトージの対象月齢は60ヶ月までとのことで、この時点で候補からは外れました。
う~ん、この直線美がトリップトラップぽくて良かったのに。。
となると、残るは大和屋。機能的にはトリップトラップと大差ないのに、こちらは本体価格13,500円…。良心的ッ!
ということで、普段ならばここで大和屋に決定!!となるところですが…。
ここでミーハーまめが出現し、
小学生まで使わせたい、ということは長くて12年リビングに置くんだ、しかも2人目にも同じのを買うとすると、2台鎮座することになるんだ……
ということを考えた時、もうね、これは一言「どうしようもない、本能だ」に尽きるんですけどね、やっぱりあの北欧デザインが欲しくなるのです!!!
で、結局買っちゃった。
引っ越し準備で背景が汚すぎて 、星スタンプでごまかしたら、そっちの方にばかり目がいって、チェアがよくわからなくなったよ。
もちろん夫には、トリップトラップチェアの良いところだけ言って、他にコスパの良いイスがあることは秘密。テヘッ☆
ということで、無事トリップトラップチェアまでいきついた我が家ですが、次に問題になるのはベビーセットが必要か否か。
写真にあるので結論は出ているのですが、我が家は買いました。
が、これも紆余曲折あっての購入なので、そこに至った経緯はまた次のブログでお話ししたいと思います。
今日もここまで読んでくださりありがとうございました!
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