21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

ワールドワイドキッズ(Worldwide Kids)はじめました

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英語……それは日本人にとっての憧れ。

そうです、中学~大学時代で8年間くらい勉強するのに、日本人はなぜか身につかないのです。

 

夫は仕事で英語を使うので、なにかと苦戦しております。私も受験英語がわかる程度。発音もリスニングもダメ。海外の美術館に行くと、「英語が話せたらな~」とつくづく思います。

 

 

最初は「いらないかな」と思った早期の英語教育ですが、家で漠然とテレビを見ている時間を英語遊びの時間にしたら有意義ではないかと思い、手を出してみました。

私のテレビルーティン、おはようにっぽん→モーニングショー→ノンストップ→ひるおび→ミヤネ屋→Nスタ→5時に夢中(関東ローカルですよね) という感じで、まぁBGMがわりにテレビをつけているのです。ほんとムダな時間であります。

 

 

 

英語教育あれこれ

英語教育といっても、いくつかあります。

  1. ディズニーの英語システム
  2. Worldwide Kids
  3. こどもちゃれんじEnglish

我が家は、ディズニーの英語システムとWorldwide Kids(以下、「WK」)を資料請求しました。

 

 

ディズニーの英語システム

猛烈に有名な英語教材。ディズニーが好きな私にとって大本命でした。

DVD、絵本ともに英語の文章を読ます・話すために作られているのを感じます。英語の文章がしっかりしてるというか。

DVDも、文章と映像が合っているし、文章が何度も繰り返されるので、自然と覚えられます。

 

ただ、いかんせん映像が古いです。私がもらったDVDは、地デジ対応前のサイズで、画面の両端がグレーアウトしているものでした。

キャラクターが登場しない、人物のみの映像も、どことなく古い。昔の教育番組を見ているようでした。

 

そして、料金システムが不明瞭。最初の資料請求時には、オススメセットならこの価格といった見本例が掲載されてましたが、実際はアレンジしてくれる人と対面して、自分に必要なカリキュラムを組むのだと思います。

 

私はもう、このシステムがダメでした。よく知らない人に会うのが面倒くさいし、そもそも最初に料金提示しない商売の仕方が合いませんでした。

 

また、映像の古さも気になって…というのも、こういうのって、よほど献身的な親でない限り、「自分のテンションがあがるかどうか」でDVDに取り組む頻度って変わってくると思うんですよね。

私はグータラなんで、子供のためだけに、自分のテンションがあがらないDVDを一緒に見たりすることはできませんでした。

 

でも、やっぱり文章力というか、英語がすっと入ってくる感じはさすがだと思います。

これはどの比較記事でも言われていることですが、最も英語が身につくのはディズニーの英語システムだと思います。

 

Worldwide Kids/こどもちゃれんじEnglish

どちらもベネッセから提供されている英語教材です。

こどもチャレンジEnglishは、その名の通り「こどもちゃれんじ」なので、しまじろうが出てきます。

WKにもキャラクターが登場しますが、こちらは完全オリジナル。

 

項目 Worldwide Kids こどもちゃれんじEnglish
受講費(1カ月換算) 3,436円 1,440円(3~4歳から2,050円)
触れる語彙数 6000語 1962語
特徴、所感

教材はすべて英語。オリジナルキャラクターがかわいい。

0歳から学べる。

英語を学ぶためのおもちゃ。

しまじろうが登場。1歳すぎからが対象。

知育を目的としたおもちゃに英語が含まれる感じ。

 

通信教育で実績のあるベネッセですから、どちらを選ぶかは好みだと思います。

 

 私は、どうせやるなら英語に特化したものを、と思い、WKにしました。

 

ディズニーの英語システムと比べると文法の難易度が下がる気がしますが、WKの可愛らしいキャラクターと綺麗な映像が、それをデメリットと感じさせないくらい私の胸にささったのでした。

 

 料金は、0歳〜6歳までで22万ほど。決して安くはありませんが、習い事の一環だと思えば高くもありません。

 

 

 

WKの0歳児ステージを受けて

0歳児の教材としては、以下の通りです。

  • CD4枚
  • DVD1枚
  • 絵本4冊
  • 電子玩具
  • ぬいぐるみのおもちゃ2つ
  • 音の鳴る積み木

 

上記のセットで3万くらい……高い気もしますね。

でも、モノグサな私は、英語教育に見合ったCDやDVD、玩具をリサーチして買うのが面倒なので、対価を払ってこの一連の作業をやってもらったと思えば、マァ納得であります。

 

CD音源について、童謡にありがちなオケorブラス伴奏のダサいのばかりかなーと最初は期待してなかったのですが、ところがどっこい、ギターでちょっとボサノバ風な楽曲も含まれたりして、大人がBGMとして聴いても和みます。

 

知ってる曲もあるので、ちょっと鼻歌を歌ってみたり。何度も聞けば、英語の歌詞も覚えられます。

 

 

結局は本人の努力次第

まー、我が家はこれだけで英語がペラペラになれるとは思ってないんですね。

 

いくらアウトプットの場があるといえ、1ヶ月に1回行けるかどうかなので、インターナショナルスクールに行ってる子には敵わないですよ。やっぱ。

 

それに、私の回りで英語が話せる子は、学生時代に英語の朗読CDを熱心に聴いて、反復練習をして身につけた方が圧倒的に多い。つまり、本人の努力次第で英語は話せるようになるんですね。

 

ではなぜ、子供に英語教材を与えたか。

それは、これがこの子のきっかけになれば良いな、と思ったからです。

小学校にあがったとき、英語は必修になってるでしょう。「あ、これ英語だ。ちょっと知ってる」という気持ちが、子供のアドバンテージになったり、日本人以外の方とコミニュケーションを取りたいという興味の源になったり。子供が頑張るきっかけになれば良いなと思って、始めてみました。

 

とはいえ、職場復帰を控える身。今後、ワーママが日々の生活の中でWKをどう活用していくか、試行錯誤したいと思います。

 

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▼1歳4ヶ月になってもよく遊んでいます。


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