私と家族と丁寧な暮らし

アラサー兼業主婦です。日常できらめいたもの、妊娠・育児のこと、音楽のこと、読んだ本のこと、考えたことなど。

里帰りして良かった。感謝を込めて。

こんばんは。まめです。

里帰りにあたって、当初、私は「夫と離れるのが寂しい」と思いました。

さらに、里帰り後、実家の父にイライラとし、プチストレスでありました。

出産前は、早く自宅に帰りたいと思っていました。



その私が、いま。実際に実家を離れてみると、本当に本当に寂しいのです。



実家は、とても私によくしてくれました。
心の底から、私の体調を1番に心配してくれると感じました。
娘が寝ていれば、この隙にあなたも寝なさいと言ってくれ、私が食事をとろうとしたり、お風呂に入ろうとした時にグズっていれば、この子を見ているからあなたは自分のことをやりなさいと言ってくれました。


義実家も、私によくしてくれます。ですが、娘が生まれたら、私の心配というよりは、孫可愛さが勝るようでした。
それでも、体調について私に声は掛けてくれたし、良い人たちだということには変わりがありません。


でも、ごめんなさい。実家の温かさはまた格別なのです。
彼らは本気で、私を1番に考えてくれたのです。
(もちろん、それは私の体調が良くなるまで。産後1ヶ月過ぎた今は、孫にメロメロでありますが。)



さて、私は、実家の母が私に良くしてくれたように、娘が出産に際し里帰りした時は、彼女をよく世話しようと誓いました。


それほど私はよく面倒を見てもらったのでした。
両親にとって、お嫁に行っても、孫が生まれても、私が子供である事には変わりないようです。


子供が生まれたいま、ようやくわかりました。私は、大変愛されて育てられたのでした。

そういう訳で、実家から自宅へ帰るのは、とてもとても寂しかったです。
しかし、娘と私の帰宅に喜んでいる夫に、そんなことを言えるはずもなく。
この想いは、母親にだけ、そっと伝えたのでした。



私は、この人と一緒に人生を歩んでいこうと、自ら望んで、実家を出たのです。
そうして今は、家族3人になり、私はこの家庭を運営する一員として、生涯をかけようとしています。
私の帰る家は、実家ではなく、夫と暮らす家なのです。


考え方を変えると、こんな風に、離れるのが寂しいと感じられる実家があることは幸せなことです。

せめて、私が私の家族と過ごすのが1番の幸せだと示すことこそ、親孝行になると信じて。

今までありがとうございました。大変お世話になりました。

本日の一曲

楽しい時間は、あっという間に過ぎていく。叶うならば、今この瞬間をぎゅっと宝石にして、抱きかかえてしまいたい。そんな切なさと憧憬をはらんだ、ブラームス交響曲第2番、第1楽章を聴いて、現在を尊ぶのです。