21時の珈琲

キャリア迷子の企画職ワーママ(育休中)が考える、育児、仕事、日々の記録。

【出産レポ_1】フライング入院で一時帰宅


先日、3,042g、51cmの元気な女の子を出産しました。

今思えば前駆陣痛だった痛みでフライング入院、
自宅での深夜破水、
帝王切開の可能性の示唆、
陣痛促進剤投与した後の子宮口のスピード全開に至るまで、
どなたかの参考になれば良いなと思うので、記事にします。


40w1d 出産2日前

9:00

妊婦健診に行くも、子宮口1cm、NTSでも陣痛らしき張りが見当たらず、40w6dに入院することが決まる。

なんとか陣痛をこさせたくて、産院〜自宅まで5kmの道のりを徒歩で帰宅。


16:00

25分〜15分に1回程度のお腹の張り。この時、「痛いな」という時でも「アイタタ…」と言える余裕がありました。


19:00

痛みが10分間隔になったので、産院に連絡。
しかし、「声の調子が元気そうだから」ということで、自宅待機を命じられます。
こちらとしては、このまま自宅にいて良いかドキドキでしたが、今思えばこの痛みは本陣痛に比べたら、アリンコのような痛みでありました。


22:00

痛みが6〜7分間隔になったので、再度産院に連絡。とりあえず来てください、と言ってもらえたので、母と一緒に産院に向かいます。

陣痛タクシーは、15分ほどで来てもらえました。
と同時に、夫に連絡。すぐに産院に向かうとのこと。


22:40

産院到着。張りの強さと間隔を調べるため、すぐにモニター(NTSで使うものと同じだと思います)を装着します。

モニターを見ながら、助産師さんに「確かに等間隔で来てますが、痛みが弱いですねー」と言われるものの、その後の産婦人科医の先生の診察で、念のためこの晩は様子を見る意味で入院することに。


23:20

連絡を受けた夫が産院に到着しました。2人で陣痛室に入ります。
陣痛室、分娩室の立ち会いは夫のみ許可の産院だったため、母は帰宅となりました。

初めての陣痛室に緊張。深夜だったので、痛みの間で寝るようにと指示を受けました。

ですが、痛みの間隔を測るのに気になって全く眠れないのです。助産師さんから、「陣痛を待たないで」とアドバイスをいただき、ようやく30分ほど眠ることができました。

この時の痛みは、下腹部だけが思いっきりキュ〜〜と縮むような痛みでした。

そして、この痛みの強さは変わらず、かつ間隔も狭まらず、翌朝を迎えることになってしまったのです。


40w2d 出産前日

4:00

助産師さんの内診。子宮口も開く気配がないとのこと。
この日は金曜日だったため、夫は会社に行くため帰宅。午後休を取ってまた戻ってくることになりました。


8:00

産婦人科医の診察。子宮口1.5cmのまま、痛みの強さと、間隔は6分から変わらず。お昼になっても子宮口が開かなければ、退院することになりました。

どうにかして子宮口を開かせたく、1人になった陣痛室内で、スクワットをしたり、腿上げをしたり、ストレッチをしたりしましたが、痛みの間隔が狭まるどころか、10分間隔に逆戻り。

なんとなく、入院当初から助産師さんや医師の先生から漂う「まだだよ〜退院した方がいいよ〜」オーラに萎えてしまったのかもしれません。


12:00

先生の診察。子宮口1.5cmのまま変わらなかったので、帰宅することに。
この時ほど虚しく思えたことはありませんでした。。


さらに、夫に「退院することになった」と連絡すると、「午後休取っちゃった。。」と返信が来て、虚しさに追い討ちをかけたのでした。


車で夫に迎えに来てもらって、入院グッズを引っさげてトボトボ実家へ帰宅しました。
まさかの「フライング入院」になってしまったのです。涙


その2に続きます。

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